~アスファルトに聴診器をあてる人の物語~

森林セラピスト Naoko Yagyu ちゃんから聞いた「森と人間の共存と生態系の営み」についてのお話。

そのお話を Chiemi Kumaoh ちゃんとしてたら「杜人って知ってます?」と、この映画を教えてもらった。

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胸に響いた言葉がたくさん…というよりも、そればかりで、一言では言い表せないのだけど、残しておきたいものを書きます。

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大地は呼吸している。

大地には水が循環している。

人間の身体に血が流れ、呼吸が通っているように、大地にも水と空気が循環する。

それをアスファルトで止めてしまうことは、まるで人間の口を塞ぐのと同じ。

私たちは、地球の口を塞いで、なにをしようとしているのか。。。


人間は

都合の良いように自然を壊し、利便性を求め開発をする。
昔からそこに合った木々を切り倒し


そのあと、まるで町の "デコレーション" のように木を植える。

奴隷のように切られた木の上に、

利便性や好都合のアスファルトが敷き詰められ、

その上に
どっかと、人間が座る。

自分だってその便利さの上で生活しているのに、自然がかわいそうで泣けてくる。

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アリも、木も、バクテリアも、草も、100%満足して生きている生物なんてどこにもいないし、みんなどこか不満足。

それでも仕方ないって、分け合いながら、循環しながら生きているそうです。

不満足でいられる人間になりたいものです。

不便でも、大変でも、時間がかかっても、汚れても、お金にならなくても、誰かに認められなくても。

さあ、お話が長くなっちゃったから、みなさん深呼吸してください!

すーーーはーーーーすーーーはーーー

気持ちが良いですよね!

土砂崩れは、大地の深呼吸だそうです。

ほんと、そうだよね。。。

地球の呼吸を止めないように、生きていかなければ。
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