マインドフルネスが含まれていないセラピーやヨガは、ないと思ってます。
セラピーやヨーガをちゃんと実践しようとすれば、必然とマインドフルネスを実践するようになっています。
マインドフルネスの基本である「感覚」を取り上げれば、
セラピーやヨーガは、感覚を基本にしてさまざまなことをしますから。
感覚にありのままに気づく。そんな言い方をすれば分かりやすいかもしれませんが、、、
この「ありのまま」が、よくある「ありのまま」ではないんですね。
・
経験や知識や見識や自我によって、
この世の全てを色眼鏡でみている、感じている、判断している、ことが、きっと我々の常です。
経験や知識や見識や自我は、
「私」が「私」として生きるため、
存在するために必要であったのです。
また、今も必要なのです。
色眼鏡を外そうと思っても
外れていると思っていても
「私」とはなかなか巧みで、外した風を装いますよー
自分で考えたり思ったりしている時点で、自分の世界を抜けられない。
難しい気がしますね。
だからこそ、魅力的で惹かれます。人生をかけて学びたいんです。
そのために生まれてきたから。
・
マインドフルネスでいう「ありのまま」とは、
色眼鏡やフィルターやが外れ、自我が主張していない状態のことを指します。
セラピストで言えば、、、
クライアントさんの言葉、表情、動き方、自分の思い込み、真実、観察眼、仮説、、、いろんなことが混ざりあうはずです。
ヨガインストラクターで言えば、、、
生徒さんの身体、表情、痛みの主訴、感情、エネルギーが合う合わない、観察と仮説、結果と過程に関する価値観、、、
いろんなことが混ざり合います。
対象者、そして自分自身がいるので、たくさんのことが混ざり合う。
混ざったままで良いのでしょうか.....
見失ったままで良いのでしょうか.....
ここでマインドフルネスの出番です。
たとえいろんなことが混ざりあって、あまりみえてないように感じたとしても、、、
マインドフルネスをエッセンスに生きていれば、
その濁って暗い色の絵の具が、スーッと静かに沈んでいくのを見られるし、感じられるのです。
完全に消えることは私でも稀ですが、
まるで「無」「空」「アート」「瞑想」のように関わり合える瞬間があったりします。
セラピストとしても、ヨガインストラクターとしても、人間としても
大切なことだと思いませんか?
・
さあ、マインドフルネスをエッセンスに生きていく。
考え方としてここが、難しいかも。
ヨーガとは実践哲学ですね。
セラピストはプレゼンスを磨く必要がある。
それらをどうやって実践していきますか?
毎日の生活の一編一編を、マインドフルに生きてみてください。
ヨーガの実践と、プレゼンス磨きに繋がります。
.
難しいかなー...
難しかったら質問してねー
.
これまで15年近くのセラピスト人生で培った知識・技術などをベースとして、そこから「ボディーワークを通してこれからあなたがどうあるのか・何をしていくのか」を一緒に見つけていくような学びのコースを開催しています。
このセラピスト育成コースは、ゆっくり時間をかけて一緒に進んでいきたい。
ボディーワークセラピストとしての自分は、
人間としての自分の在り方に寄り添っていると感じています。
■こんな方とご一緒したいです
- セラピストとしての自分に疑問を持っている方
- 不安を抱えているセラピストの方
- ボディワークセラピストの世界に興味のある方
- 人のハッピーな顔が好きな方
- 自分の可能性を広げてみたい方
- ハッピーにお仕事をしたい方
Re+は、県内5ヶ所にてお仕事をしていますので、学んだ後はボディワークセラピストとして一緒に働いてもらうことも可能です。
日時:いつでも可能(生徒さんのご希望に合わせて組み立てていきます)
期間:生徒さんのペースによりますが、3~4ヶ月かかると思います
場所:県内各所(Re+サロン内、カフェなどもあり)
料金:15万円(税別)
Re+のスタッフさんとして働いてくれる場合は、その後の勉強会への参加無
料、さまざまサポートや Warm Heart も 無料です!
ピンと来た方は、どなたでもWelcomeです。
ここから1歩踏み出してみませんか?