2017.4月 Cambodia.
カンボジアに行ってきました。
ボランティア活動というか..
んー、なんと表現したら良いかよく分からないけれど。
貧困により学校に通えない子や親と離れて暮らす子などに17年もの長ーい間支援を続けている方々がいます。
その愛で溢れた方々と一緒に。
やっと出来た学校に、すごく遠くからたくさんの子が歩いて通ってきます。
赤茶色に焼けたデコボコの大地を裸足で歩きながら。
喉が乾くだろうなぁー
足の裏が暑いだろうなー
遠くて疲れるだろうなー..
そんな日本人の心配をよそに、友達と学校で学べることを嬉しく感じ、学校に来ることが楽しくてたまらないそうです。
また、親と離れて暮らしている子。
お金がなくて学校を辞めていく子。
今日は笑っていても、明日は亡くなってしまう子。
日本では想像も出来ない環境が広がっています。
そして、そこには幸せがあります。
そこには大変さもあります。
日本人は、
私は
何ができるだろう。
何ができるだろう。
そんな中、ある施設を訪れるとシスターがこう言いました。
「Yogaって何？ 子供たち、興味があるみたいなの！」
あれよあれよという間に
みんなと一緒にヨーガの時間がスタートしました。
初めは数人の女の子が周りに集まり..
どんどんとその場のみんなが集まり..
大きな輪になりました！
こんなレポートを頂きました(一部抜粋)
初参加の竹田夕子さん 「ヨガを一緒に」の巻き！
ヨガをするそうで みんなでヨガをしましたら素晴らしい一体感
呼吸が一つになったみたいに気持ちよかったです
素晴らしかったです
若者は何にでも興味があって楽しいと思えるものはすぐ覚えて自分たちでするようになります
帰り道にaroちゃんの歌った涙そうそうを口ずさむ女の子が沢山いました
暗く辛い時代や地雷のイメージが強いけれども カンボジアに入るとそんなイメージはなく 若者たちが独自のやり方で楽しく明るく進化しているのを感じます
目の前で明るく踊る若者をみてエネルギーをもらいますが 聞けば 辛い状況の中で生活して来た人ばかりでした
竹田夕子さんのヨガはみんなでやっているんだけど
一人で居るような感覚になって
いろんなことを思い出したり考えたりする時間
続けて行くと忘れて
また新しく生まれ変わるようなそんな風に見えました
信じる力を強くする時間
一人の時にはやってほしいなぁと思いました
心が整うように思いました。
さっきまでの賑やかなダンスタイムがヨガの静かな時間に早変わり
とっても穏やかな気持ちになりました
ヨガの時間でした
in カンボジア バッタンバン
これはカンボジアに渡り続けるシンガーソングライター岩崎けんいちさんのレポートです。
今回一緒にカンボジアに行った方々は、
ほんとーーーに慈愛に満ち
出来ることをやる行動力が半端ない、尊敬する方々です。
私はひとりじゃきっと何も出来ない。
この活動は、きっとみんなで続けていくことで、あったかい大きな輪になっていく、そんな活動なんだと思います。
これまで15年近くのセラピスト人生で培った知識・技術などをベースとして、そこから「ボディーワークを通してこれからあなたがどうあるのか・何をしていくのか」を一緒に見つけていくような学びのコースを開催しています。
このセラピスト育成コースは、ゆっくり時間をかけて一緒に進んでいきたい。
ボディーワークセラピストとしての自分は、
人間としての自分の在り方に寄り添っていると感じています。
■こんな方とご一緒したいです
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