私がボディワークを始めてから、15年以上が経ちました。
こんなに幸せな仕事は他にあるんだろうかと毎日毎日感じながら、
心底感謝の気持ちを持ちながら、
お客様と触れ合ってきました。
お客様に心地よくなってもらうことで、
セラピストである私も心地よくなり、感謝の気持ちが湧いてきます。
色々教えてくれてありがとう。
私の前に無防備に全てを委ねてくれて、ありがとう。
信じてくれてありがとう。
そんな風に過ごしている中で、数多くのセラピストさんに技術を伝えることもしてきました。
そしてそのセラピストさんが今度は先生になり、孫生徒が出来る。
そのうち。
そのサロンの規模が大きくなり、私の技術で施術するセラピストさんの数が多くなりすぎて、技術だけがどんどん一人歩きをし、もはや私の伝えたいことなど、誰にも伝わらなくなっていました。
ビジネス色が強くなり、数多くのセラピストを短時間で量産するような姿勢に納得など出来るはずもなく。
まあ、自分だけでいいやと、個人的には信念を貫き通していたので、
関係したサロンやセラピストさんから遠ざかっていき、伝えたいとも思わなくなっていきました。
でも。
それからさまざまな経験を重ねて何年も経ち、今、セラピストさんたちに伝えたいことがあるのです。興味がある方と一緒にお勉強会をしたいなー、という気持ちになってきたのです。
大きなきっかけは、インドのアーユルヴェーダの病院にてその施術を受けたことだと思います。
セラピストさんやドクターたちが毎日朝1番にすることは、神様の前でお祈りをすることです。
「神様。患者様を癒し健康に導くために、どうか私の体を存在を、使ってください」と。私たちも参加したそのお祈りの儀式は何分も続きます。最後にはお花をお供えします。とてもとても神聖な儀式でした。
実際に施術に入る前にもお祈りをするんですね。セラピストさんにはエゴがひとつもないんです。自分がこの人を楽にしよう、とか、私がどうにかしようとか。
すべて神様にお任せ、です。
その概念は私のセラピスト精神に大きな影響を与えました。
それは今でも響き続けています。
この手が、何をするのか。
この手は何なのか。
手は、身体は、こころは、存在は、何をするのか。
触れているその人に、どんなものが伝わるのか。
何を感じあうのか。
今の私がセラピストさんとシェアしたいのは、
技術や知識をベースに、ボディワークを媒体にして、何をしていくのか、ということです。
こちらから、あちらへ、というような一方向の働きかけではなく
相互関係としてお互いに感じあい繋がっていく、そしてその背景にはいつも大いなるものへ委ねる安心感がある。
そんな時間が施術時間であったらいいな、という想いです。
この写真。
これ、絶対にお互いが幸せで心地よくて、こころから愛が溢れてきてますよね。
こんな感じ。
こんな感じの施術が出来たら、良いなー。
一緒に、学ぶっていうか...歩いてみませんか？
ボディワークセラピスト勉強会は、短期で行わずに、時間をかけてゆっくりと噛み締めながら進めて行きたいと思います。
すでにセラピストとして活躍している方、
自分の可能性を広げてみたい方、
ボディーワークの世界に興味がある方、
一緒に進んで行きたい方ならどなたでもWelcomeです。
Re+のセラピストさんとしても活躍していただけたら最高です。
（現在県内4ヶ所にて、5名のセラピストさんが活躍中）
費用や期間など、ご質問がありましたら、いつでもお問い合わせください。
これまで15年近くのセラピスト人生で培った知識・技術などをベースとして、そこから「ボディーワークを通してこれからあなたがどうあるのか・何をしていくのか」を一緒に見つけていくような学びのコースを開催しています。
このセラピスト育成コースは、ゆっくり時間をかけて一緒に進んでいきたい。
ボディーワークセラピストとしての自分は、
人間としての自分の在り方に寄り添っていると感じています。
■こんな方とご一緒したいです
- セラピストとしての自分に疑問を持っている方
- 不安を抱えているセラピストの方
- ボディワークセラピストの世界に興味のある方
- 人のハッピーな顔が好きな方
- 自分の可能性を広げてみたい方
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Ｒｅ＋は、県内５ヶ所にてお仕事をしていますので、学んだ後はボディワークセラピストとして一緒に働いてもらうことも可能です。
日時：いつでも可能（生徒さんのご希望に合わせて組み立てていきます）
期間：生徒さんのペースによりますが、３～４ヶ月かかると思います
場所：県内各所（Ｒｅ＋サロン内、カフェなどもあり）
料金：１５万円（税別）
Ｒｅ＋のスタッフさんとして働いてくれる場合は、その後の勉強会への参加無
料、さまざまサポートや Warm Heart も 無料です！
ピンと来た方は、どなたでもWelcomeです。
ここから1歩踏み出してみませんか？
