【毎回、病院の帰り道は不思議な気持ちになる】
今日は病院へ、おしゃれをして出かけました。
普段はヨガウエアとかタイパンツとか、セラピストのエプロン姿だから、おしゃれ♪って感じではない毎日。
今日は病院で「きれいねー…」って、言われちゃった！
しかもふたりも♡
ひとりは息づかいが苦しそうだけど、笑顔がチャーミングだったおばあさん。もうひとりはパジャマ姿ですれ違った入院中なのかな？おばさん。
おばあさんとは少しおしゃべりして、笑い合って。
病院だけど、笑い合えて、嬉しかった。
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そう言えばわたしは入院が長かったので…
「みんなと笑い合いたい」とか「おしゃれして出かけたい」とか、ベッドの上からSNSで呟いたっけ。。
今、わたしはおしゃれして、誰かと笑い合ってる。
すごく幸せなことだな。
すごく幸せなこと。
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そのおばあさんの余韻を引きずったまま、診察室へ入ると、担当の先生もなんだか優しく笑ってました。
わたしは薬のことや、病気のこと、聞きたいことを子供みたいに聞きまくってたけれど、先生はニコニコして笑って答えてくれました。
「竹田さんの病気は日本に1000人もいませんよ、山梨では恐らく１人でしょう。とても珍しい病気なんですよ。だから治療も何もないんです。分からないんです。」
そう言われて「え。わたしは貴重ですね？」と言った自分に笑えましたが、「そうポジティブな方も、滅多にいませんよ」と、先生も笑ってたから、意味はどうであれ、気持ちは明るくなりました。
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５年近く続いた薬を、来年の春くらいから減らしていくことになって、再発の危険は高まるけれど、怖さと、信じる気持ちが、半分半分くらいな今。
やれることはやってきたし、やってる！！
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そんな帰り道はお花が笑って見えました。
フラフラしてるくせに、寄り道もしちゃって。
そういうの、すごく幸せなことなんだよねーーー♪
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※写真はヴァンフォーレ谷コーチに撮っていただいた、昨日の私。浮腫んではいますが、良い顔してる気がします。
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