【ヨーガや瞑想を実践し、推奨しているのは、なぜか? 】
まず、ヨーガはストレッチや体操ではありません。
ヨーガは【実践哲学】です。
そのヨーガの一部にあるのが【瞑想】です。
次行きます。
ヨーガは実践哲学ですから、その目的は、
人生を自分らしく生きる、またはその方法を探しながら味わいながら生きていく。というもの。
次行きます。
ヨーガには、八支則という実践段階があり、私たちは、ひとつずつそれに向かって進んでいきます。
①ヤマ 周りに対して守る行動。
②ニヤマ 自分に対して守る行動。
③アサナ 今ヨガと呼ばれているもの。瞑想の準備。ポーズ。
④プラナヤマ 呼吸と心と身体を繋げる。
⑤プラティヤハラ 感覚の制御。安定した心の状態。
⑥ダーラナ 完全な意識の安定。集中。
⑦ディヤーナ 瞑想状態。
⑧サマディ 悟りの境地。
というわけで、③のポーズの段階だけが、体操としてクローズアップされているのが、今世間でいうヨガです。
実は③のポーズをとる前に、①や②のように、人として周りや自分に対して守るべき戒があるのです。
わたしは①や②を単独でお伝えすることは難しいので、③のアサナと共に①や②を内包して伝えています。
①から順にヨーガを実践していくと、④⑤⑥辺りまでは辿り着けるかもしれません。
⑦や⑧は….なかなか….辿り着けるところではありませんが、私はそこを見つめて日々生きていること自体に、幸せを感じています。
そして最後の目的は悟りなのですが、我々の多くは、悟るために生きているわけではないと思います。
なので、わたしは仏教の教えを採用し、
終着点を「人生をありのままの自分として生きるため」としています。
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ヨーガや瞑想を実践している人の、目的のようなものが伝わったでしょうか?
そして
ヨーガや瞑想の講師は、人生を自分らしく生きるための自己修練と同時に、他者への手助けをします。
ヨーガそのものにも、コミュニティケアラーのエッセンスが含まれていると思いませんか?
コミュニティケアラーも、地域の灯火となり....ゆるやかに繋がりを取り戻す。
それぞれの人が孤立することなく自分らしく生きていく場作りときっかけ作りをする。
自分の研鑽と共に周りの人々への手助けもしていく。
ヨーガ・瞑想講師とコミュニティケアラーのエッセンスは、似てるなぁ。
以上 ヨーガ・瞑想講師 竹田夕子 でした。
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